きれいな言葉。
思い立って映画が観たくなり『ただ君を愛してる』を観た。
『いま、会いにゆきます』の市川拓司原作。
この前も、これで泣かされてしまった私・・・。
さてさて今回は・・・とにかくきれいでした。
ちょっと風変わりなちっちゃい女の子「静流」(しずる)と、鈍感でコンプレックスを抱え人と深く付き合うことのできない男の子「誠人」(まこと)。
NYにいるという静流から、日本の誠人のもとに手紙が届き誠人が旅に出るところから始まる。
出逢いは6年前の大学入学式の日、静流は一目で誠人に恋をした。
写真が唯一の趣味である誠人に近づくため写真をとり始め、静流は二人は距離は縮んだと思っていたが、誠人には思いを寄せている女の子がいた。
「好きな人の好きな人を好きになる」とその彼女までも友達にしてしまう静流。それでも彼女の思いに気づかない鈍感な誠人。
友達でも恋人でもないような微妙な空気の中、特別なことはないけれど穏やかにゆったりと日々は流れていく。
そして、運命の日。
コンクールのための写真を撮りたいと。
そして、そのモデルは静流と誠人、2人がキスをする写真を撮りたいと。
『生涯ただ一度のキス、ただ一度の恋。』
そして二人は初めてキスをする。
そうしてやっと静流が自分にとってかけがえのない存在だった、愛していたんだ、と気づく誠人。しかし時すでに遅し・・・彼女は誠人の前から姿を消してしまう。
探しても探しても見つからない彼女。
いなくなって知る『大切な人の存在』。
そしてせつなイラストシーンへ。
ぜひ観ていただきたい映画なので最後は言いませんが、やっぱり涙があふれました。
とにかく自然の風景、二人が交わす言葉、純粋な思い・・・きれいなものがたくさんあふれるそんな映画でした。
その中でもいちばんいいなぁと思った言葉はコチラ。
『人はみんな1人分の幸せをその手に持っている。その幸せを待ち受けている子にちゃんと渡してあげないと』
これは誠人が片思いをしていた女の子が、誠人に言った言葉。
巡り会いってこういうことかもしれませんね。
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