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2007年7月

蝉しぐれ。

木々がぐんぐん成長200707250823000し、太陽がきらきらとまぶしい。200707250824000

  今朝、散歩でいつもの公園に足を運ぶと・・・耳が痛いほどの蝉の声。
本当に、街の中の公園と思えない、蝉の声しか聞こえない・・・ちょっと孤独を感じた瞬間、夏が来た!とはじけた瞬間。

調べてみると、奇数年は蝉が多いらしい。
『今年はセミの当たり年?』なんて記事が、ニュースにも出ているくらい。
蝉の季節にいつも思うこと。
一生懸命でないといけないということ。
力を出し切って、ひたむきに生きること。
命を大切にしなければいけないということ。

私にとって今年の夏はいつもよりゆっくり。
確実に前に進む準備。大きくジャンプするために。

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プロフェッショナル。

出先でテレビがついていて、何の気なしにその番組を見た。
プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組。

帝国ホテル総料理長の田中健一郎さんという方の特集。
実は私はこの方を知らなかったけれど、料理番組でもないのにコックコートに背の高いコック帽という姿が目を引いた。
どんな会議でも、テレビでもこの姿だと彼は言う。
「これが私の戦闘服です」と。

第一印象はステキなおじ様。かっこいいなと思った。
カリスマというよりは静かに燃える努力の人といった空気。
彼はムッシュ村上(村上信夫さん)という偉大過ぎる方から帝国ホテル総料理長のバトンを渡され、先輩を30人も抜きその地位を得た人物。
カリスマのムッシュ村上の存在につぶされ、周りから攻撃されたり、また自分自身もどうしていいか分からず殻に閉じこもった時期もあったという。
でも、そんな時期があってこそ、さなぎの時期があってこそ大きく羽ばたけたという言葉に勇気付けられる思いがした。
今はトップの地位にいる彼もそんな時期があったのかと。

一番心に残ったのはオリジナルフルコースの晩餐会の場面。
4歳という短い命。おいしいものを食べることなく旅立ってしまった息子。
食べることに罪悪感を感じ、また悲しみにくれ食べることもままならなかったそうだ。
それを見かねた友人の誘いでその晩餐会に参加したそのご夫婦。
テーブルに挨拶に周り、その話を聞き料理長は涙を浮かべていた。
一生懸命料理を作った。
彼らのためにも、そして晩餐会来てくれたすべての人のために。

食事を終えて、その後夫婦は「本当においしく頂きました」と。
料理長の思いは料理を通して確実に伝わっていた。
感動してしまった。
出先ながら少し涙がにじんでしまった。

トップでありながらおごらず周囲に心を配り、うわべの言葉で伝えるのではなく自ら一生懸命働く背中でモノを言う。
そして、何より料理に対してまっすぐにこれ以上ない愛情を注ぎ続けている。
人を欺くような仕事をしてはいけないと、それは本当の仕事ではないなと思う。

思いが伝わることのすばらしさ。
一生懸命仕事をすることのすばらしさ。
愛することのすばらしさ。

プロフェッショナル。
簡単になれるものではない。

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一生分のご利益を。

『四万六千日』
しまんろくせんにちと読みます。
浅草寺の『ほおずき市』なんかでご存知の方もいるかもしれませんね。
7/10が観世音菩薩の縁日で、その日にお参りすると、なんと4万6千日お参りしたのと同じ功徳が得られる、そんなすごくありがたい日なのです。 

到底生きている間にはお参りしきれないこの日数。
中田横浜市長がたまたまきいたラジオで力説そしてご推薦されていた『弘明寺観音』に行ってまいりました。

やっぱり、駅の周り~境内にご年配の方が中心ではありましたが、ざわざわと少々混雑。
坂を下ると、お寺が見えてきました。
そして境内へ、階段を上ると、ちょうど護摩焚きが行われている真っ最中。
お経を上げるお坊さんの前にめらめらと大きな炎!
護摩焚きを間近で見たのはこれが初めてでした。
その雰囲気と、すごいパワーにしばらく身動きが取れませんでした。
そして、たくさんの方が押し寄せてきたこともあり、場所を譲って、ほかにも祭られている神々にお参りして回ることに。
閻魔様は迫力があり、自分が悪いことをしているからかとても怖いお顔に見えました。
そして身代わり地蔵様もいらして、健康を祈願してからお寺を後にしました。

さすがに写真をとったりはできませんでしたが、とても霊験あらたかな雰囲気に包まれた立派なお寺でした。
少々パワーに圧倒されぐったりとして岐路に着きましたが、一生分とも言えるそのお参りができたことに感謝。
またゆっくりといってみたいお寺です。

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